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DVDオーサリング 

DVDオーサリングは、動画データ、メニュー画面、チャプターボタンなどを設定し、

1枚のマスターとなるDVD(DVD video)を制作することを意味します。
オーサリングを行うことで、メニュー画面から、視聴したいシーンやチャプター箇所を選択して

ダイレクトに飛ぶこともできるようになります。
さらに、音声の切り替え、字幕のON・OFFなど、より便利な機能を付加することも可能です。
市販されているDVDはこのオーサリングの工程を経て生産されています。
オーリングには、ハリウッド映画のDVD制作などにも使用されている、

業界最高品質のクオリティを誇る「Scenarist(シナリスト)」を使用しています。
より安価にコピー用のマスターDVDを作成する場合は、オーサリングではなく

MP4やMOVなど一般的な動画データをDVD videoに変換するだけの動画変換をご利用ください。

DVD-osaling.jpg

オーサリングソフトの中でも業界最高品質のクオリティを誇る「Scenarist」を使用して、

メニューや字幕・副音声などにも対応したDVDビデオコンテンツを作成します。

【DVDオーサリング内容】

・MPEG2エンコード 

・オーディオ:48KHz リニアPCM
・チャプター数25箇所まで割付可能
・検証用DVD-R 1枚付き
・DVD-Rプリマスタリング

 

【DVDオーサリング必要素材】

● 映像素材 テープ or データ

   HDV・HDCAM・DV・DVCAM・DVCPRO・BETACAM・D2・miniDV および HDDでのデータ入稿


・テープからDVDを制作する際に、MPEG2という映像データに変換する作業をエンコードと言います。
・エンコードの際、テープに記録されたタイムコードの何分何秒~何分何秒までという指定を行うのですが、

 取込部分の前後に20秒以上の余裕と、連続したタイムコードが必要ですのでご注意ください。
・取込部分の頭のタイムコードは00:00:20:00以上でお願い致します。
・タイムコードの記録はドロップフレーム・ノンドロップフレームのどちらでも結構です。
※MPEG2データでのご入稿は、右記ファイル形式のみ対応可能です。(映像:M2Vファイル 音声:WAVファイル)

 

● チャプターリスト

・CDのような曲目ごとのトラック分けのことを、DVDではチャプターといいます。
・チャプターが必要な場合は、タイムコードにてIN点OUT点を明記したリストをご用意ください。
・複雑なDVDオーサリングがご必要な場合はシナリオの構成リストもご用意ください。(複数階層メニュー等)


● メニューデータ(静止画・動画)メニューBGM 

・画像のサイズは640×480

(上下40ピクセル・左右50ピクセルはテレビに映る範囲外なのでそれより内側に背景画・テキストを配置してください。)
 で作成して頂き、それを少し横長になりますが720×480に変更して【PSD】形式でご入稿ください。
・16:9サイズの場合は1920×1080で作成・入稿をお願い致します。
・動画・BGM等は本編同様にテープに記録して頂きIN・OUT点をご指定頂くか、M2V+WAVファイルにてご入稿ください。

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